【倫政】復習問題 第5講 問7

こんばんは。


ご質問の問題についてですが、①は仰る通り、「衆議院議員定数不均衡違憲判決」があることから、正しい選択肢である、と判断できるでしょう。


②と③が「最高裁の見解ではない」とする理由ですが、これは判例ではなく、「教科的知識」から判断します。


例えば、②は「上乗せ条例」というものが存在することから、「誤り」と判断します。(倫理、政治・経済のテキストの地方自治のところを見てみてください。「特別地方公共団体」の脚注の上にあるはずです。


③は、この選択肢が正しいとすれば、所得税に課される累進課税制度は存在してはいけないことになりませんか?ただ、現に累進課税制度は存在していますよね?なので、この選択肢は「誤り」と判断できます。


③に関しては、初学者の方には少し難しいかも知れません。ただ、①・②・④は既習知識で大丈夫なはずです。現段階では、このような作りになっている問いなのかな、と思います。


また何か分からないことがあれば、お気軽にご質問ください。


質問への回答(後藤貴士)

質問箱へいただいた質問の回答をしようと思います。

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